大切な人を亡くされた方へ(悲嘆療法のご案内)
ヒプノセラピーでは、催眠下で亡くなった方と再会をすることで、悲しみを癒したり、深い気づきや洞察を得たり、今を生きるための力を取り戻していくためのアプローチ、「悲嘆療法」があります。
悲嘆、という名称で、嘆き悲しむようなイメージを持つ方もいらっしゃいますが、古人と出会うことで、心が落ち着いたり、うつ状態から解放され、また死生観が深まることで人生に新たな意味を見出していくなど、とても前向きな結果を期待できるセラピーです。
身近な方を自死や思わぬことで亡くされた方だけでなく、昔可愛がってくれていた祖父母、分かれてもう会うことができなくなってしまった大切な人や、植物状態になってしまった人との再会を望む方、ペットロスなど、さまざまな方がこのセラピーを受けて、よい結果を得られています。
不安な方も、約1時間のカウンセリングを受けていただいてからの施療になりますので、安心してこの時間をお過ごしいただけます。お気軽にお申し込みください。
この療法は、アメリカの心理学者、レイモンド・ムーディ博士が提唱するセラピー、「サイコマンティウム」にインスピレーションを受けて、ヒプノセラピーの恩師、村井敬一先生が作られたものです(参考図書「悲嘆療法」村井啓一編)。