Q. 催眠にかかるのが怖いです。催眠にかかるってどんな状態ですか?

A. 深くリラックスして、睡眠と覚醒の中間のような状態です。身体が多少重たく感じる方もいらっしゃいますが、意識は逆にとてもはっきりとしていて、楽に潜在意識にある記憶やイメージにアクセスできる状態です。心地よさを感じる方が多いです。意識がなくなってしまったり、記憶が飛んでしまうようなことはございませんので、ご安心ください。

 

Q. 催眠にかかると、セラピストの言うなりになってしまうのでしょうか?

A. いいえ。催眠状態になっても、理性をつかさどる顕在意識もちゃんと働いている状態ですので、セラピストからの誘導があっても、言いたくないことは言わない、したくないことはしない、というコントロール可能な状態です。

 

Q. 大きなトラウマや悩みは無いのですが、前世療法や年齢退行療法を受けることはできますか?

A. はい、できます。人生の意味を見つけたい、前向きに生きるヒントがほしい、というポジティブな理由で前世療法や年齢退行療法を受けるかたも多くいらっしゃいます。お気軽に受けにいらっしゃってください。

 

Q. 普段とても嫌な感情や思い癖があり、治したいと思っています。前世をみたらいいのか、年齢退行したらいいのか、何を受けたらいいのかが分かりません。

A. セラピーを受ける前に、必ずじっくり時間をとって事前カウンセリングを行います。カウンセリングの中で、セラピストと話しながら、どのセラピーを受けたらいいのかを決めていくことができますので、受けたいセラピーが決まっていなくても大丈夫です。安心してご来室ください。

 

Q. 前世って本当に見えるのでしょうか?

A. 私がセラピストとして関わったクライアント様は、約9割以上の方が前世のイメージにアクセスしています。ただ、体験の仕方は人それぞれで、視覚的に「見る」ことができるかどうかは、その方の「優位感覚」によって違いがでてきます。視覚を使いやすい方は、前世の風景や人物の姿を、「写真を見るように」見えるという方もいらっしゃいますが、体の感覚(体感覚)を使いやすい方は、前世を「見る」よりも感情や体感覚で「感じる」という方が多いです。クライアント様確実に前世を体験できるよう、その方がどのように体験しているかを、プロのセラピストとしてきちんと判断しながらセラピーを進めていきます。

 

Q. 身近な人を喪って、うつ状態です。ヒプノセラピーでよくなるのでしょうか?

A.身近な方を喪った方には、亡くなった方と催眠下で対話をする「悲嘆療法」をお勧めしています。うつ状態になるのは、多くの場合、意思伝達できなかった思いが残っているから。「悲嘆療法」で、伝えられなかった思いを伝え、伝えてもらいたかったことを伝えてもらいコミュニケーションを完結していくなかで、しこりとなっていたものが解け、結果としてうつ状態の改善につながるケースも多々あります。

 

Q. GIFTって何ですか?どんな時にうけたらいいのでしょうか?

GIFTは、Goal Image Focusing Techniqueといって、未来に「こうなりたい」イメージがある方へ、催眠下でその未来のイメージをありありと体験し、潜在意識に植えこんでいきます。そのうえで、現在から未来までの道筋をたどり、確実に理想の未来へ向かっていくというイメージをしっかりと潜在意識にいれていきます。いわば、催眠コーチングともいうべき、理想の未来を作っていくための、とてもパワフルなセラピーです。英語など、持続的な学習をしたい、また、ダイエットや禁煙をしたい方にもお勧めです。